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8、キーワードを強めるタグ

 

検索エンジンに対してWebページ内の特定のキーワードを重要なキーワードだと認識して欲しい時に使うタグとして強調タグを使うという慣例があります。これを使うことにより上位表示に非常に効果的だというものではありませんが、ページ内の情報をより詳しく検索エンジンに認識てもらうためには一定のプラスに成り得ます。



強調タグ(1)


ストロングタグ ・・・<strong>


特定の単語、または語句を強調したい時にはその部分の最初に<strong>を入れて、終わりの部分に</strong>を入れます。


通常、によって囲われた文字列は太字になります。


【ストロングタグの実例】

<strong class="name">カウアイ島</strong>
<strong class="byline">Island of Discovery</strong>
<p>ハワイの最北端に位置する最古の島では、劇的な美しさを誇る雄大な自然と、忘れられないアウトドア・アドベンチャーが待っています。</p>


【その部分をブラウザで見た時の実例】




強調タグ(2)


イーエムタグ ・・・<em>


通常、<em></em>によってで囲われた部分は斜体になります。斜体にすることにより強調したい部分にイーエムタグを使うようにして下さい。


ストロングタグとイーエムタグのどちらが強いということは特にありません。太字で強調したいか、斜体にして強調したいかによって使い分けて下さい。


以上が、ページの内部要素の技術要因の最適化の手法ですが、実はもう一つ非常に重要な最適化の手法があります。


それはキーワード出現頻度というものです。次章ではキーワード出現頻度とは何か、それを調整することによってどのように順位アップするかを解説します。



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