CMSとは何か?【SEO検定2級:第34問(1)】

2022年08月15日

今回の動画は
◆CMSとは何か?【SEO検定2級:第34問(1)】
というテーマで解説します。

■【SEO検定2級:第34問】CMS:説明文
《サイトにコンテンツがスピーディーに掲載できるようにCMS(Content Management System)や独自システムを使うとよいでしょう。
WordPressやMovable TypeなどのCMSを使えば、HTMLの知識、Webデザインの知識がなくてもWebページを増やしやすくなります。》



CMSというのはどういう意味かと言うと
CMSはContent Management System(コンテンツマネジメントシステム)を略した言葉で、コンテンツを管理するシステムという意味です。

CMSは2種類あります。
メーカーさんや企業団体が提供しているパッケージとしてのCMSと、自社で独自に開発するCMSという2種類があります。

CMSの最も代表的なものとしてはWordPressです。WordPressが世界で一番人気があります。
他にはMTと呼ばれるMovable Typeがあります。
Movable Typeは以前人気がありましたが、最近はあまり聞かなくなりました。

CMSについてはWeb業界に携わっている方は当然ご存知でしょうし、これからSEOをして自社のサイト運営をしっかりやっていきたいという方も基礎的な知識としてWordPressとMovable Typeなどの存在について知っておくべきでしょう。

具体的にはCMSとして代表的な例としてはWordPressがあります。
WordPressというのはどんなものかというと、サイト管理者がCMSのWordPressにログインすると下の図のような管理画面があります


管理画面の左上の「投稿」を押すと、このように記事を投稿することが出来ます。
感覚的には、WordやExcelみたいな感覚で記事を作ることが出来ます。

まず初めに大見出しを入力します。大見出しの部分はフォントを大きくして、その下に通常のフォントサイズで本文を書くことが出来ます。
その他画像とか動画を貼り付けたり、あとは色々なプログラムを貼り付けたり、色々なことがこの管理画面の中で出来るようになっています。

WordPressとほぼ同じようなものとしてあるのが、こちらのMovable Typeです。



今回の動画では
★CMSとは何かを全日本SEO協会の鈴木将司が解説します。

全日本SEO協会・SEO検定公式サイトはこちらです。
https://www.ajsa.or.jp/kentei/seo/

トラフィックを増やしてサイトの順位を上げる方法【SEO検定2級:第33問(3)】

2022年08月15日

前回の動画でも解説しましたが、
自社サイトを訪問するターゲット層を見込み客だけにしてしまうと本来たくさん来るはずの人々が少なくなってしまいます。
ですから、サイトを訪問するターゲット層は狭くしないでください。門戸は広く開けてより多くの人を対象にするサイトを作りましょう。

では、具体的にはどうすれば良いのか?

私がコンサルティングさせて頂いている企業さんのほとんどはローカルビジネスです。
ローカルビジネスとはどういうお仕事かと言うと地域ビジネスです。
多いのがクリニック関連、歯科医院、弁護士事務所、司法書士事務所のような法律関連、整体院とか治療院、鍼灸などの東洋医学のサイト。あとはエステとかマッサージとかそういったところです。
そのほとんどが地域ビジネスローカルビジネスです。

ローカルビジネスの場合はまさに想定する見込み客層(母数)を小さくしてしまうと少ししか来なくなってしまいます。

例えば東京に小岩という駅がありますが、小岩でエステサロンをやっている方が小岩のお客さんだけに来て欲しいと思ってしまうとどうしてもお店の情報ばかりになってしまうのです。

うちの店はこういうエステをやっています。
うちのエステのお客さんがこういう声を寄せて頂きました。
というそういうローカルな地元の人にしか興味が出ないような情報になってしまいます。

一つのサイトの例としてイメージでは、

小岩のエステサロン
・エステサロンのトップページ
・エステサロンの料金表
・店長のご挨拶
・サービスメニュー一覧
・お客様の声
・成功事例

という感じのWebページになります。

これは下の図でいうと、ピンク色の「セールスページ」になります。



こういったセールスページは実際に小岩のお店に来そうな人にしか意味のないページです。

そうなりますと一気に想定される見込み客が東京江戸川区の小岩というすごく小さなところだけに限られてしまいます。

もし「エステサロン 小岩」「永久脱毛 小岩」「フェイシャルエステ 小岩」「江戸川区ブライダルエステ」とかで上位表示したいと思うなら

■上位表示するための6つの最重要法則の
【第2法則:トラフィック】
トラフィック=アクセス数を増やさなくてはなりません。



それをサイトを訪問するターゲット層を見込み客という考え方で図のピンク色のセールスページしかなかったら、小岩の人にしか意味がないので一向にアクセス数が増えなくなってしまいます。

それではどうしたら良いのか?………

今回の動画では
★トラフィックを増やしてサイトの順位を上げる方法を全日本SEO協会の鈴木将司が解説します。

全日本SEO協会・SEO検定公式サイトはこちらです。
https://www.ajsa.or.jp/kentei/seo/

新しいサイトがGoogleに評価される仕組みは?【SEO検定2級:第33問(2)】

2022年08月14日

アクセス数(トラフィック)が多いサイトは信用出来るサイト=人気があるサイトとGoogleは判断するということを前回の動画では解説しました。

■上位表示をするための6つの最重要法則



Googleで上位表示をするための6つの重要な法則6つのうち

第2法則:トラフィック

Googleはサイトのアクセス数(トラフィック)を把握することが出来ます。
アクセス数を把握することによって正確にどのサイトが人気あるかというのが分かります。
それによって極力人気のあるサイト=クリックされているサイトをGoogleは上位表示するわけです。

ただここで皆様は疑問に思うことはありませんか?

それは何かと言うと、上位表示しているサイトはクリックされやすい。人々の目に付くからたくさんの人がクリックしてくれる。
しかし2ページ以下、20位、30位、40位のサイトはユーザーがほとんど見てくれないからあまりクリックされない。
そうなると、いつになっても新しいサイトや新しいページは上位表示しないのではないかと思いませんか?

検索で上位表示しているところは人々の目に付くからよりクリックされてトラフィックがあると判断されてずっと上位表示している。
目立たない下の方のサイトはほとんどの人がクリックしないからずっと下のままで終わってしまう。そうだとしたら、不公平です。

でも、ご安心ください。Googleはあるやり方でテストをしています。
それは正式にGoogleは発表していませんが、Googleはテストをするということをよく言っています。
あらゆる面でGoogleだけではなくてGoogleのような外国の大手企業、そして日本の大企業もそうでしょうが、テストマーケティングみたいなことをします。

Googleは新しいサイトや新しいページを正式にリリースする前に限定的な地域などでテストします。
その時に反応が良ければどんどん拡大して全国展開をしていくのです。

Googleはユーザーが新しいサイトや新しいページを作った時、作ってから数日以内にほんの数日から1週間ぐらい上位表示することが良くあります。
それがある一定の期間が過ぎるとまた上位表示しなくなってしまうのです。
そしてその後、何週間か、何ヶ月かするとまた順位が上がるということがよくあります。

これは私の推測ですが,Googleはテストマーケティングをしているという事です。

今回の動画では
★新しいサイトがGoogleに評価される仕組みは何かを全日本SEO協会の鈴木将司が解説します。

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