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2022年08月
難関キーワードで上位表示するメカニズム【SEO検定2級:第33問(1)】
2022年08月13日
自社サイトを訪問するターゲット層(見込み客)だけに自分のサイトに来て欲しいと思うと母数が小さくなってしまいます。
本来なら、最大全国の人をターゲットにすることによって幅広い地域の人の中から一定の割合の人達が来るということになるので、かなりたくさんの人が来てくれるはずです。
それを自分のお店とか会社で買ってくれそうな見込み客だけを想定してサイトを作ってしまうと母数、つまり想定されるターゲット層が日本全国に比べるとすごく小さくなってしまうのでこの人達の中のほんの何パーセントしか来なくなります。
ですので、自分のサイトにどんな人に来て欲しいのかと思った時に皆さんに心がけてほしいのは、自分の会社とかお店のお客さんになってくれそうな人だけを想定してSEOしないでください。
例えば人口50万人の○○市で何らかのお店や会社を営業していた場合、自分のお店とか会社のサイトに来てくれそうな人達が1%でしたら、5,000人ということになります。
しかもその5,000人が全部自分のところに来てくれれば良いけど、よそのライバルの店もその5,000人をいかに自分のサイトに集客しようか知恵を巡らせて出来る限りのことをしています。
僅か5,000人を皆で奪い合うというのは愚かだと思いませんか?
何故かというと、○○市や○○県だけではなくて全国のユーザーに役立つようなコンテンツを作ればアクセス数はもっと増えるはずです。
日本全国とは言わないまでも、より広い層のユーザーをターゲットにすることでその何パーセントかが来てくれるようになるので必ず自分のWebサイトの訪問者数は増えるようになるでしょう。
訪問者数が増えると何が起きるかというと、トラフィックがすごく増えます。
トラフィックというのはアクセス数のことです。
Googleで上位表示をするためにはどんなことをしないといけないのかと言うと
■上位表示をするための6つの最重要法則
というのがあります。
6つの法則性のうち2番目がトラフィック=アクセス数です。
アクセス数が多いサイト=トラフィックが多いサイトは信用出来るサイト=人気があるとGoogleは思ってくれるのです。
何故かというとGoogleの立場からすると人気があまりないサイトを上位表示させるよりもすごく人気があるサイトを上位表示させた方がGoogleの価値が高まるからです。
人々は人気がないサイトよりも人気があるサイトの方を好むからです。
今回の動画では
★難関キーワードで上位表示するメカニズムを全日本SEO協会の鈴木将司が解説します。
全日本SEO協会・SEO検定公式サイトはこちらです。
https://www.ajsa.or.jp/kentei/seo/
| SEO検定2級一問一答 問題解説
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団体・協会サイトが上位表示する仕掛けとは?【SEO検定2級:第32問(2)】
2022年08月12日
今回の動画は
団体・協会サイトが上位表示する仕掛けとは?【SEO検定2級:第32問(2)
というテーマで解説します。
団体・協会サイトは何故上位表示するのか?
その理由の一つとして
B:《会員や、会員にサービスを提供したい企業が、コンテンツを提供するためにサイトにログインするから》
ということを前回の動画では解説しました。
団体・協会サイトが上位表示する二つ目の理由としては
C:《会員に提供されるサービスを受けるために会員が訪問するから》
というのがあります。
例えば、当社SEO協会のサイトで言うとログインした会員さんだけが見ることが出来るコンテンツがたくさんあります。
その一つが全日本SEO協会会報誌のニュースレターです。
ニュースレターは毎月会員さんにお届けしているSEOの雑誌です。
それをPDF版で過去10年以上百何十冊全部閲覧出来るようになっています。
ログインした状態でこの画像を押すとSEOの雑誌のバックナンバーが見られますが、これをたくさんの人たちが見に来てくれます。
その時に会員さんたちが「全日本SEO協会会報誌」とか「全日本SEO協会マンスリーSEOレポート」等の雑誌名でも検索してくれます。
そうするとGoogleはここはまた指名検索されているから知名度が高いと評価して上位表示してくれるようになります。
これが二つ目のメリットです。
三つ目の理由としては
D:《会員同士が交流するためにサイトにログインをして情報を交換するから》
というのがあります。
団体や協会のサイトの中には、会員さん同士が交流するためにサイトにログインをして情報交換をしているところもあるかと思います。
例えばプログラマーさんが加盟しているプログラマーの団体とか、臨床心理士や心理関連のカウンセラーさんの団体・協会、コーチングをやっているコーチング連盟とか、コーチングの協会さんなどでは、そこで加入している人たち同士が交流出来るように一種のソーシャルメディアと言うか、SNS的に情報交換する会員専用の掲示板みたいなものがあるかもしれません。
そういったものがあればそれを使うために協会の名前+ログインや協会の名前+会員サイト等での検索が増えるでしょう。
そうなると、また指名検索が起きます。
そういった会員を巻き込んだ交流が出来るので、協会のサイトは上位表示しやすいのです。
今回の動画では
★Googleで団体・協会サイトが上位表示する仕掛けとは何かを全日本SEO協会の鈴木将司が解説します。
全日本SEO協会・SEO検定公式サイトはこちらです。
https://www.ajsa.or.jp/kentei/seo/
| SEO検定2級一問一答 問題解説
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何故、団体・協会サイトは上位表示するのか?【第32問(1)】
2022年08月10日
今回の動画は
◆何故、団体・協会サイトは上位表示するのか?【第32問(1)】
というテーマで解説します。
何故、協会とか団体のサイトは上位表示するのでしょう?
その理由は結論から言いますと、SEO検定2級【第32問(1)】の設問にも書いてありますが、B、C、Dの3つの理由があるからです。
B:会員や、会員にサービスを提供したい企業が、コンテンツを提供するためにサイトにログインするから
C:会員に提供されるサービスを受けるために会員が訪問するから
D:会員同士が交流するためにサイトにログインをして情報を交換するから
それでは協会とか団体のサイトは本当に上位表示しているのか、検索してみましょう。
例えば、弁護士さんを東京で探している人が「弁護士 東京」でGoogle検索したとします。
そうしますと一般の法律事務所さんの他に弁護士の協会、団体のサイトが出てきます。
例えば、地図検索でも1位は○○弁護士会という東京の弁護士さんが入会する協会団体が表示されています。
その他、自然検索の1位にも、○○弁護士会が出てきています。
第2位も、同じ○○弁護士会です。
第3位は、普通の法律、弁護士事務所です。
第4位、第5位には、第二△△弁護士会とか第一△△弁護士会という別の団体協会が上位表示しています。
そして、その後に一般的な法律事務所とか、弁護士さんの情報を集めた弁護士□□ドットコムというポータルサイトが上位表示しています。
このように圧倒的に多くの業界において多くのクエリで協会とか団体のサイトが上位表示しています。
それは何故か?その理由を私が過去観察した限りのことをこのSEO検定2級【第32問】の設問に書いてみたのですが、
その一つの理由は、「その協会団体の会員さんとか、その会員さんたちにサービスを提供したいと思う企業がコンテンツを提供するためにサイトにログインをするから」ということです。
これはどういうことかというと、東京の○○弁護士会さんという一つの協会団体サイトにその会員の弁護士さんとか、あるいは弁護士さんに物とかサービスを売りたい一般企業がその弁護士会のサイトの中に自分のコンテンツとか自分が売りたいコンテンツを投稿するためにログインをするということがあり得るからです。
今回の動画では
★何故、団体・協会サイトはGoogle検索で上位表示するのかを全日本SEO協会会員サイトで全日本SEO協会の鈴木将司が詳しく解説します。
全日本SEO協会・SEO検定公式サイトはこちらです。
https://www.ajsa.or.jp/kentei/seo/
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収益力の高いポータルサイトの種類は?【第31問(3)】
2022年08月09日
前回の動画では、「総合ポータルサイト」について解説をしました。
総合ポータルサイトの他にはどんなものがあるかというと、「業種別ポータルサイト」があります。
業種別ポータルサイトはかなりニーズが高くて収益化に成功している企業が多いです。
業種別ポータルサイトの1番はどこかというと、リクルートさんが提供している不動産系でSUUMOさんという不動産のポータルサイトがあります。
ここは住宅不動産購入や売買をサポートする情報サイトですが、不動産ポータルサイトです。
SUUMOさんは私が知る限り不動産の世界では国内ナンバーワンの影響力を持っていて、すごく収益化にも成功しています。
同じくリクルートさんが検索エンジン的に提供している業種別ポータルサイトが国内最大級のグルメ情報総合サイトのホットペッパーグルメです。
あとは食べログです。口コミを中心にした口コミ情報が充実した業種別ポータルサイトです。
あとは言うまでもなくパイオニア的なぐるなびさんなどが出てきます。
こういったものが業種別ポータルサイトで非常に人気があります。
何故人気があるかと言うと、Googleでは結局はキーワードに紐付いた幅広い検索→水平検索しか出来ません。
一方業種別ポータルは前回の動画でも解説しましたが、垂直検索が出来ます。
垂直検索というのはGoogleが収集出来ないような情報がデータベースに載っているので、ユーザーが知りたい情報が業種別ポータルサイトに来ればすごく深掘りした検索が出来るのです。
色々な条件検索をしたり、価格で並べ替えとか、新しさで並べ替えという様に、数多い情報を自分でも整理することが出来る非常に便利な垂直検索機能が付いているのです。
Googleは全部を収集出来ません。Googleが収集出来るのは比較的表面的な情報が精一杯です。
ですので、Googleが出来ないものをGoogle以外のものでも出来るということで、そこにビジネスチャンスがあるわけです。
次は「求人ポータルサイト」というのがありますが、これもリクルートさんが運営しているリクナビさんとか、マイナビさん等があります。
リクナビやマイナビも仕事のことに関する求人情報だけではなくて、色々なコラムとか新着のニュースが充実しています。
そういった意味で単なる求人サイトというよりは求人情報のポータルサイトとも言えるわけです。
今回の動画では
★収益力の高いポータルサイトの種類は何かを全日本SEO協会の鈴木将司が解説します。
全日本SEO協会・SEO検定公式サイトはこちらです。
https://www.ajsa.or.jp/kentei/seo/
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ポータルサイトの意味と総合ポータルサイトの現状【第31問(2)】
2022年08月08日
今回の動画は
◆ポータルサイトの意味と総合ポータルサイトの現状【第31問(2)】
というテーマで解説します。
前回の動画では、SEO検定2級一問一答【第31問】の地域ポータルサイトの解説文を基に解説しました。
「特定の地域の情報が垂直に検索できるポータルサイトのことを地域ポータルサイトと呼びます。
その多くがその地域に拠点を置く企業や団体、地方自治体などが運営しており、東京に本社を置く大企業では収集することができない地域密着の情報を提供しています。
それによりその地域の情報を探している他の地域に在住する人たちや地元のユーザーたちのトラフィックを集めるようになってきています。」
ポータルサイトというのはよく聞く言葉だと思いますが、ウィキペディア (Wikipedia)の情報によるとポータルサイトとはWWW(World Wide Web)にアクセスするときの入り口となるWebサイトとのことです。
典型的なものとしては種類の1つとして「総合ポータルサイト」というのがあります。
総合ポータルサイトで一番有名なのは、Yahoo!さんです。
このYahoo!のサイトに行けばWWW(World Wide Web)
Webのありとあらゆる情報にアクセス出来る出発地点となるところです。
ポータルの英語訳は港という意味ですから、港から出航して人々の目的地にたどり着くためのスタート地点、それがポータルのイメージです。
20年ぐらい前まで総合ポータルサイトはたくさんありました。
Yahoo!はどちらかというとパイオニアというよりは比較的後発企業です。
ではYahoo!さんよりも先に有名になった総合ポータルサイトはどこかというと、
一つはエキサイトさん(Excite)です。
Exciteは元々はYahoo!が参考にしたぐらいの存在で、インターネットでビジネスがなかなか花開かなかった時から収益化に成功した企業です。Yahoo!さんよりも早く上場しています。
ここは従来excite専用の検索エンジンを持っていましたが、現在はGoogleの検索エンジンを使っています。
他に総合ポータルサイトはどんなものがあったかと言うと、Infoseekさんがありました。
ここもYahoo!とほぼ同期のサイトです。
Infoseekは以前はデジタルガレージさんという別の会社が運営していましたが、楽天さんが買収して、楽天infoseekとなっています。ここもGoogleの検索結果を使っています。
その他、検索エンジン系以外ではインターネット接続のプロバイダーが提供しているBIGLOBEさんがありました。
今回の動画では
★ポータルサイトの意味と総合ポータルサイトの現状を全日本SEO協会の鈴木将司が解説します。
全日本SEO協会・SEO検定公式サイトはこちらです。
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