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2022年08月

レンタル型CMSはどこが人気か?【SEO検定2級:第34問(3)】

2022年08月16日

前回の動画ではCMS(Content Management System)の種類のうち、インストール型のWordPress、Movable Type、a-blog等を解説しました。

CMSの種類の2番目は、レンタル型というものがあります。



レンタル型にはWixというイスラエルのIT企業が提供している会社とか、Jimdoという海外のメーカーが提供しているCMSがあります。国内でもあきばれホームページという結構有名で便利なサービスがあります。

Wixは国内でも使っている人は増えていますし、世界でもナンバーワンのWeb制作プラットフォームと言われています。



Wixはレンタル型・クラウド型で、申し込むとすぐにWebサイトを作ることが出来ます。
そしてたくさんの綺麗なデザインの中から自分の業種に見合うデザインを選ぶことが出来ます。
技術的な知識がなくてもWebページを作ることが出来ますし、即時に世界に向けて公開することも出来るので非常に便利です。

国内ではNTTタウンページさんが扱っていますし、独自にWixのWebサイトから申し込むことも出来ます。

こちらも様々なプラグインがあります。
買い物カゴや、会員管理システム、お問い合わせフォーム等、そういった様々なシステムをプラグインとして購入することが出来るので非常に便利です。

あとは、Jimdoというドイツ製のレンタル型・クラウド型のCMSがあります。
こちらもそれなりに人気があるので、Jimdoのユーザーのグループを立ち上げて活躍している人もいます。

JimdoやWixは気軽に使えるプラットフォームですので
・Web制作会社と関わらないで自分でWebサイトを作りたい
・高い費用をかけて構築するのはまだ不安
・事業が上手くいくかどうか分からない
・今はDX(デジタルトランスフォーメーション)デジタル変革の時代だから自社のIT化しないといけない
・ネットで集客をしなくてはいけないので試してみたい

こういった時にJimdoやWixは使われているようです。

JimdoもWixも無料版がありますから、色々な機能は省かれてはいますが無料でとりあえず公開出来ます。
色々な機能を使いたい時に初めて月額数千円とか数万円のレンタル費用が発生します。

そういった意味でもWeb販売、Web集客を試したいという方にはお勧めの方法です。

今回の動画では
★レンタル型CMSはどこが人気かを全日本SEO協会の鈴木将司が解説します。

全日本SEO協会・SEO検定公式サイトはこちらです。

WordPress以外に使えるCMSはあるのか?【SEO検定2級:第34問(2)】

2022年08月16日

今回の動画は
◆WordPress以外に使えるCMSはあるのか?【SEO検定2級:第34問(2)】
というテーマで解説します。

コンテンツマネジメントシステム・CMS(Content Management System)で、日本を含めた世界で最も人気があるのはWordPressです。



WordPressの一番の特徴は無料ということです。完全無料で誰でも使うことが出来ます。

WordPressは基本ブログとして開発されていますので、そのまま使うとしたらブログをただ作ることが出来ると言うだけです。
それをWebデザイナーやWeb開発者の方等が通常の企業のWebサイトのようにカスタマイズしてデザインを変更することでWebサイトとして使うことが出来るのです。

WordPressの2つ目の特徴は、無料ということの他にプラグインが使えることです。

Webサイトには色々な機能があります。
ユーザーがログイン出来る画面とか、ショッピングカートとか、会員管理システム、顧客管理システムなど色々な機能が通常0から自社で開発しなくてはいけないのですが、WordPressにはプラグインのストアみたいなのがあります。
そのプラグインストアみたいな所には世界の開発者が比較的低価格で提供している色々な既製品のプラグインという追加機能を購入することが出来ます。



無料のものもありますし、1回ダウンロードしていくらというのもあるし、月額いくらというそういうスタイルもあります。

ということで2番目の特徴はそういったプラグインが豊富なので機能の追加が比較的簡単に出来るという事です。低価格で簡単にスピーディーに出来る事です。

3つ目は、絵のデザインのテンプレートというかテーマが豊富に揃えられているという事です。
これも「WordPress テンプレート」とか「WordPress 無料WordPress デザインテーマ」で検索すると沢山の綺麗なプロが作ってくれたような素晴らしいデザインが入手することが出来ます。
そのため自分で0からデザインしなくても良いという、そういった大きなメリットがあります。

WordPressの4つ目のメリットとしては、WordPressは世界でも、そして日本でもかなり普及しているのでその使い方を知っている開発者の方やデザイナーの方がたくさんいます。
その結果どこのWeb制作会社にWeb制作を発注してもWordPressを使いこなせる方たちがすごく多いのです。
なので、汎用性があるソフトウェアです。

では、WordPressの他にはどんなCMSがあるのか?

今回の動画では
★WordPress以外に使えるCMSはあるのかを全日本SEO協会の鈴木将司が解説します。

全日本SEO協会・SEO検定公式サイトはこちらです。
https://www.ajsa.or.jp/kentei/seo/

CMSとは何か?【SEO検定2級:第34問(1)】

2022年08月15日

今回の動画は
◆CMSとは何か?【SEO検定2級:第34問(1)】
というテーマで解説します。

■【SEO検定2級:第34問】CMS:説明文
《サイトにコンテンツがスピーディーに掲載できるようにCMS(Content Management System)や独自システムを使うとよいでしょう。
WordPressやMovable TypeなどのCMSを使えば、HTMLの知識、Webデザインの知識がなくてもWebページを増やしやすくなります。》



CMSというのはどういう意味かと言うと
CMSはContent Management System(コンテンツマネジメントシステム)を略した言葉で、コンテンツを管理するシステムという意味です。

CMSは2種類あります。
メーカーさんや企業団体が提供しているパッケージとしてのCMSと、自社で独自に開発するCMSという2種類があります。

CMSの最も代表的なものとしてはWordPressです。WordPressが世界で一番人気があります。
他にはMTと呼ばれるMovable Typeがあります。
Movable Typeは以前人気がありましたが、最近はあまり聞かなくなりました。

CMSについてはWeb業界に携わっている方は当然ご存知でしょうし、これからSEOをして自社のサイト運営をしっかりやっていきたいという方も基礎的な知識としてWordPressとMovable Typeなどの存在について知っておくべきでしょう。

具体的にはCMSとして代表的な例としてはWordPressがあります。
WordPressというのはどんなものかというと、サイト管理者がCMSのWordPressにログインすると下の図のような管理画面があります


管理画面の左上の「投稿」を押すと、このように記事を投稿することが出来ます。
感覚的には、WordやExcelみたいな感覚で記事を作ることが出来ます。

まず初めに大見出しを入力します。大見出しの部分はフォントを大きくして、その下に通常のフォントサイズで本文を書くことが出来ます。
その他画像とか動画を貼り付けたり、あとは色々なプログラムを貼り付けたり、色々なことがこの管理画面の中で出来るようになっています。

WordPressとほぼ同じようなものとしてあるのが、こちらのMovable Typeです。



今回の動画では
★CMSとは何かを全日本SEO協会の鈴木将司が解説します。

全日本SEO協会・SEO検定公式サイトはこちらです。
https://www.ajsa.or.jp/kentei/seo/

トラフィックを増やしてサイトの順位を上げる方法【SEO検定2級:第33問(3)】

2022年08月15日

前回の動画でも解説しましたが、
自社サイトを訪問するターゲット層を見込み客だけにしてしまうと本来たくさん来るはずの人々が少なくなってしまいます。
ですから、サイトを訪問するターゲット層は狭くしないでください。門戸は広く開けてより多くの人を対象にするサイトを作りましょう。

では、具体的にはどうすれば良いのか?

私がコンサルティングさせて頂いている企業さんのほとんどはローカルビジネスです。
ローカルビジネスとはどういうお仕事かと言うと地域ビジネスです。
多いのがクリニック関連、歯科医院、弁護士事務所、司法書士事務所のような法律関連、整体院とか治療院、鍼灸などの東洋医学のサイト。あとはエステとかマッサージとかそういったところです。
そのほとんどが地域ビジネスローカルビジネスです。

ローカルビジネスの場合はまさに想定する見込み客層(母数)を小さくしてしまうと少ししか来なくなってしまいます。

例えば東京に小岩という駅がありますが、小岩でエステサロンをやっている方が小岩のお客さんだけに来て欲しいと思ってしまうとどうしてもお店の情報ばかりになってしまうのです。

うちの店はこういうエステをやっています。
うちのエステのお客さんがこういう声を寄せて頂きました。
というそういうローカルな地元の人にしか興味が出ないような情報になってしまいます。

一つのサイトの例としてイメージでは、

小岩のエステサロン
・エステサロンのトップページ
・エステサロンの料金表
・店長のご挨拶
・サービスメニュー一覧
・お客様の声
・成功事例

という感じのWebページになります。

これは下の図でいうと、ピンク色の「セールスページ」になります。



こういったセールスページは実際に小岩のお店に来そうな人にしか意味のないページです。

そうなりますと一気に想定される見込み客が東京江戸川区の小岩というすごく小さなところだけに限られてしまいます。

もし「エステサロン 小岩」「永久脱毛 小岩」「フェイシャルエステ 小岩」「江戸川区ブライダルエステ」とかで上位表示したいと思うなら

■上位表示するための6つの最重要法則の
【第2法則:トラフィック】
トラフィック=アクセス数を増やさなくてはなりません。



それをサイトを訪問するターゲット層を見込み客という考え方で図のピンク色のセールスページしかなかったら、小岩の人にしか意味がないので一向にアクセス数が増えなくなってしまいます。

それではどうしたら良いのか?………

今回の動画では
★トラフィックを増やしてサイトの順位を上げる方法を全日本SEO協会の鈴木将司が解説します。

全日本SEO協会・SEO検定公式サイトはこちらです。
https://www.ajsa.or.jp/kentei/seo/

新しいサイトがGoogleに評価される仕組みは?【SEO検定2級:第33問(2)】

2022年08月14日

アクセス数(トラフィック)が多いサイトは信用出来るサイト=人気があるサイトとGoogleは判断するということを前回の動画では解説しました。

■上位表示をするための6つの最重要法則



Googleで上位表示をするための6つの重要な法則6つのうち

第2法則:トラフィック

Googleはサイトのアクセス数(トラフィック)を把握することが出来ます。
アクセス数を把握することによって正確にどのサイトが人気あるかというのが分かります。
それによって極力人気のあるサイト=クリックされているサイトをGoogleは上位表示するわけです。

ただここで皆様は疑問に思うことはありませんか?

それは何かと言うと、上位表示しているサイトはクリックされやすい。人々の目に付くからたくさんの人がクリックしてくれる。
しかし2ページ以下、20位、30位、40位のサイトはユーザーがほとんど見てくれないからあまりクリックされない。
そうなると、いつになっても新しいサイトや新しいページは上位表示しないのではないかと思いませんか?

検索で上位表示しているところは人々の目に付くからよりクリックされてトラフィックがあると判断されてずっと上位表示している。
目立たない下の方のサイトはほとんどの人がクリックしないからずっと下のままで終わってしまう。そうだとしたら、不公平です。

でも、ご安心ください。Googleはあるやり方でテストをしています。
それは正式にGoogleは発表していませんが、Googleはテストをするということをよく言っています。
あらゆる面でGoogleだけではなくてGoogleのような外国の大手企業、そして日本の大企業もそうでしょうが、テストマーケティングみたいなことをします。

Googleは新しいサイトや新しいページを正式にリリースする前に限定的な地域などでテストします。
その時に反応が良ければどんどん拡大して全国展開をしていくのです。

Googleはユーザーが新しいサイトや新しいページを作った時、作ってから数日以内にほんの数日から1週間ぐらい上位表示することが良くあります。
それがある一定の期間が過ぎるとまた上位表示しなくなってしまうのです。
そしてその後、何週間か、何ヶ月かするとまた順位が上がるということがよくあります。

これは私の推測ですが,Googleはテストマーケティングをしているという事です。

今回の動画では
★新しいサイトがGoogleに評価される仕組みは何かを全日本SEO協会の鈴木将司が解説します。

全日本SEO協会・SEO検定公式サイトはこちらです。
https://www.ajsa.or.jp/kentei/seo/
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