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ポータルサイトの意味と総合ポータルサイトの現状【第31問(2)】

2022年08月08日

今回の動画は
◆ポータルサイトの意味と総合ポータルサイトの現状【第31問(2)】
というテーマで解説します。

前回の動画では、SEO検定2級一問一答【第31問】の地域ポータルサイトの解説文を基に解説しました。

「特定の地域の情報が垂直に検索できるポータルサイトのことを地域ポータルサイトと呼びます。
その多くがその地域に拠点を置く企業や団体、地方自治体などが運営しており、東京に本社を置く大企業では収集することができない地域密着の情報を提供しています。
それによりその地域の情報を探している他の地域に在住する人たちや地元のユーザーたちのトラフィックを集めるようになってきています。」



ポータルサイトというのはよく聞く言葉だと思いますが、ウィキペディア (Wikipedia)の情報によるとポータルサイトとはWWW(World Wide Web)にアクセスするときの入り口となるWebサイトとのことです。

典型的なものとしては種類の1つとして「総合ポータルサイト」というのがあります。
総合ポータルサイトで一番有名なのは、Yahoo!さんです。



このYahoo!のサイトに行けばWWW(World Wide Web)
Webのありとあらゆる情報にアクセス出来る出発地点となるところです。
ポータルの英語訳は港という意味ですから、港から出航して人々の目的地にたどり着くためのスタート地点、それがポータルのイメージです。

20年ぐらい前まで総合ポータルサイトはたくさんありました。
Yahoo!はどちらかというとパイオニアというよりは比較的後発企業です。

ではYahoo!さんよりも先に有名になった総合ポータルサイトはどこかというと、
一つはエキサイトさん(Excite)です。



Exciteは元々はYahoo!が参考にしたぐらいの存在で、インターネットでビジネスがなかなか花開かなかった時から収益化に成功した企業です。Yahoo!さんよりも早く上場しています。
ここは従来excite専用の検索エンジンを持っていましたが、現在はGoogleの検索エンジンを使っています。

他に総合ポータルサイトはどんなものがあったかと言うと、Infoseekさんがありました。
ここもYahoo!とほぼ同期のサイトです。
Infoseekは以前はデジタルガレージさんという別の会社が運営していましたが、楽天さんが買収して、楽天infoseekとなっています。ここもGoogleの検索結果を使っています。

その他、検索エンジン系以外ではインターネット接続のプロバイダーが提供しているBIGLOBEさんがありました。

今回の動画では
★ポータルサイトの意味と総合ポータルサイトの現状を全日本SEO協会の鈴木将司が解説します。

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