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何故ポータルサイトやショッピングモールばかりが検索上位を独占するのか?【第30問(3)】

2022年06月16日

前回の動画では
日記のサイトは上位表示出来ないということを解説しました。
その理由は日記の情報はGoogleのほとんどのユーザーにとって役立つというよりは一部のユーザーにしか利益がないような情報だからです。
そういった情報はSNSとか別のドメインのブログを作ってそこに投稿したほうが良いという話をしました。

ほとんどのキーワード、クエリで検索した場合
Googleの1ページ目に上位表示しているサイトというのは、次の4つのパターンです。

1、ショッピングモール or ポータルサイト
2、まとめ・ランキング・比較サイト
3、チェーン店(3店舗以上)
4、地域一番店 or カテゴリ一番店(SEOが上手)



物販系キーワードの場合、例えば「液晶テレビ」「テレビボード」「HDMIケーブル」「Tシャツ」「マスク」等の物販系キーワードで検索した場合は様々な商品を取り扱っているアクセス数が多いショッピングモールが大概上位表示します。
Amazon、楽天市場、主にこの二つがショッピングモールです。

ここでいうショッピングモールの定義は、複数のお店が自社の商品を出品出来るようなサイトです。
モール型のたくさんの店があるWebサイト、それがショッピングモールです。

そして、「地域名+整体」「地域名+歯医者」「地域名+居酒屋」「地域名+BAR」等の地域ビジネスのキーワードで検索すると似たような概念なのですが、ぐるなびとか食べログ、ホットペッパー等そういったポータルサイトが上位に出てきます。

来店型ビジネス、地域ビジネスの場合はショッピングモールで売るというよりは、自社のお店の情報をたくさん掲載して色々なユーザーさんに選んでもらうというポータルサイトが上位表示する傾向が非常に高いのです。

検索結果1ページ目に必ずと言っていいほど出てくるのが物販の場合はショッピングモールです。
物販以外の地域ビジネスの場合はポータルサイト、これがもう定番と言うかお決まりのパターンです。
しかも1個じゃなくて、2個、3個、4個とたくさん出てきます。
とくに「地域名+美容室」で検索するとポータルサイトが上位6件ぐらい占めています。

では、何故ショッピングモールとかポータルサイトが上位表示してしまうのでしょうか?

今回の動画では
★何故ポータルサイトやショッピングモールばかりがGoogle検索上位を独占するのかを全日本SEO協会の鈴木将司が解説します。

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